店のことを考えるとき ついオリジナリティーとは? と耽ってしまう。
ほかとはちょっと違うものやコトだったり、あたらしいアイデアだったり。
でもそれを突き詰めていくと、たいてい独り世界に浸みこんで 変なことになってしまって ふり返るとだれもいないということになってしまう。それが気をつけないといけないところで、沸騰したあとの少し冷えたころに我に返って恥ずかしい思いをする。
オリジナリティーをもっていたいと思いつつ、アンテナ張って周りとチューニングを合わせる。
矛盾してはいるけれど、自分の中で押し引きする作業の結果が きっとオリジナリティーになる。