雑誌で 佐野洋子さんの記事を読みました。
有名すぎる絵本「100万回生きたねこ」の作者でいらっしゃるのですが 佐野さんご自身に壮絶なドラマがあったことは全く知りませんでした。
正直言うとかなり長い絵本なので、子どもたちにじっくり読み聞かせたことはあったかな、なかったかな。
私が初めて出会ったのは、10代のおわり頃。
我が家にある「100万回〜」には 昭和55年に買ったという記録が残っていました。
絵本作家という職業を、どこか平和でやんわりとしたイメージでいたけど
生前の佐野さんは、煙草をくわえて麻雀?ブリティッシュグリーンのジャガーが愛車??
そんな訳で 佐野さんのエッセイや絵本を数冊注文してみました。
雑誌の中の、いくつかの彼女の言葉に、何故かグッと引き寄せられたのでした。
いまは その本が届くのがとっても楽しみ。