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山の知識検定
ラジオで知った「山の知識検定」
ガイド資格などの検定ではなくて、純粋に楽しみながら安全な山行のための検定。年に1回 今年度は、11月に東京と大阪で試験があるとのこと。ブロンズコースからステップアップしてゴールドコースまであります。もっぱら里山派ですが、せっかくなのでいつかチャレンジしたいですな―。

またの機会
トンボ王国.JPGこの夏最後の楽しみだったホエールウォッチング。
台風15号の大きなうねりで欠航となり、結局くじらには会えずでした。四国へ向かう道中の強風や、瀬戸内とはちがう太平洋の白く荒々しい波を見ると 海にいるくじらのことが心配になったり。またいつか見に来ようね、と。
そして 前日に寄った四万十市のトンボ自然公園。ここは休耕田を整備した 世界で初めてのトンボ保護区。敷地内にトンボ館とさかな館があって、環境学習の場となっているよう。20年前にたまたま行った時に、小さい水槽に巨大な淡水魚が泳いでいて鳥肌が立った記憶があるけれど、ムスコ達もちょうど同じ反応をした。もしもくじらが見られなかった時の保険のつもりで遠回りした甲斐があった。今回の四国旅行いちばんの思い出。
ここ ぜひおすすめです。






沢田マンション(高知)
DSC_4880.JPGたまたま立ち寄った本屋の裏手に見つけた沢マン。
バルセロナ市内のグラシア通りを歩いていて 偶然ガウディの建物を見つけた時のような、双眼鏡を覗いていて ペガスス座のM15星団を見つけた時のような感じ。
建築を本職としない夫婦、子どもたちで建てた5階建てのコンクリートの集合住宅。この建物を前に建築法というワードは禁句。それだけに自由にのびのびパッチワークしたような箱。住人もそんな風体に似合うアーティスティックな雰囲気。
あらためて この国の建築物の独創性のなさを思う。












豆ZINE展
お世話になっている甘茶手帖さんからお誘いいただいて、
SUBARU珈琲さんでのイベントに参加させてもらうことになりました。
いろんな職種の方たちがそれぞれの思いを綴ったZINEを展示するというものです。
著名な方たちに紛れて、恥ずかしながら私もZINEを作らせてもらいました。
数に限りはありますが、ZINEはテイクフリーだそうです。
どうぞお手にとってみてください。


【豆ZINE展】
 日時  2012年9月1日(土)〜3日(月) 9:00〜17:00 展示のみ
 場所  昴珈琲店1959店 (呉市中通2丁目5−3)



処暑 
8月も残すところあと1週間。
例年のごとく長い長い夏休みをいただき、ありがとうございます。
処暑を迎え、私にとっての夏休み2012はそろそろ終わりを告げ、いよいよ(ようやく)お仕事モードにシフトします。

この夏も 子どもたちと走りまわっているうちに過ぎ去っていきました。
総勢17名の流しそうめん大会に始まり、アルプス登山、水族館に昆虫館、子供会行事、映画にプール・・
などと、子ども達のおかげで母もびっちり楽しませてもらいました。
過ぎてくれないのは宿題だけ〜。
早く自分たちで何とかカタチにしてくれぃ。
この月曜日からは宿題追い込みWEEK。どこにも出られず。
それにしても、暑すぎる我が倉庫。
自分の汗の量にも驚!! 1月から始めたランニング(かろうじて継続中)の効果を感じます。
代謝がよくなった?と喜ぶべきか、更年期の前兆?と慌てるべきか。
今年ほど、炭酸飲料を飲んだ夏はありませんでした。
汗だくにシュワシュワは合う〜!!

店は 9月1日(土)9:00〜営業STARTです。
9月から、またどうぞよろしくお願いいたします。
ホエール ウォッチング
昨日、ついに山下達郎のさよなら夏の日をラジオで耳にした。
あれを聴くと、このうだるような暑さにも拘らず いよいよ今年の夏も終わりか とさみしくなる。
毎日 自分の周りをちょろちょろしているムスコ達の大切な夏休みもあと2週間。
自分としては北ア旅行で燃えつきたけど、もうひとふんばり 父親力をみせたい。
というのも、あれだけ恐竜が大好きだった次男がこのところ見向きもせず、もっぱら最近の話題といえば「クジラ」。少し大人になったか 現実的な生き物に興味を持ちはじめたようで、興味のあるあの時にちゃんと思いを叶えてやればよかったと後悔しているのがある。
夏の間はたくさんのクジラ見学船が出港するぶん、泳いでいるところを間近で見られるチャンスは多いらしい。はたして天気は晴れるやら。船酔いでまともに見物できるやら。


オートキャンプからバックパッキングまで
DSC_4794.JPGもし時間が合えば、と誘ってもらった 自転車に荷物を積んで水尻海岸までの一泊ツーリング。

子どもと一緒にキャンプに行くようになって以来、我が家の露営グッズは気がつけば大型化し、それなりのものが一式揃った。それは、テントサイトには アウトドアを豪華に楽しむ人たちが多くいて、みじめな思いをすることがたびたびあった。そして、「キャンプグッズは防災グッズになる」 を口実に家族の同意を得てきた。そのうち、もっと便利で快適なキャンピングカーでの楽しみ方もするようになった。一方で、野外に まるで自宅のリビングとダイニングを持ち込んだようなアウトドアの対極にある、バックパッキングの楽しみ方も時にしたくなるものです。ちょうどそんな時のお誘い。ムスコ達も大きくなってきたし、ソロテントなどU.L.グッズも少しずつ欲しくなる年ごろです。

viva! 道の駅
道の駅松川.JPG今回も6泊 車中泊。
長野県にはあちこち道の駅があって、宿泊場所を転々としながら過ごした。標高を高くすれば夏でも快適だったり、風がよく吹く川沿いなどを選んだり、寝ている間に頭に血がのぼらないような平らな場所をチョイスしたり、朝陽をよける位置に駐車するなどなど、考えながら場所探し。意外に快適に過ごせるものです。
道の駅では、たいてい地域の特産物が安く手に入り それを調理すればこれまたリーズナブル。そして、同じ車中泊仲間がいることも気分的に安心。チェックイン・チェックアウトの時間制限ないこんな行き当たりばっ旅。気楽でやめられません・・。

燕岳
DSC_4653.JPG北アの女王と呼ばれる燕岳へ登った。
山小屋の食事やスウィーツ、山頂でしか入手できないバッチをゲットすること―、山行の目標が大人にはちゃんとあった反面、いまいち目標を見いだせないままだったムスコ達には あの急登は さぞきつかったろう。それでも、登りきった先に見えた、たぶん彼らにとって今まで目にしたことのない雄大な景色や、売店での買い物も満喫して、彼らなりにエンジョイしたようす。そしてなにより すれ違う登山者からかけてもらったたくさんの応援が彼らの励みになったはずだ。
ムスコ達ができることより少しハードルの高いことにチャレンジすることや 経験したことがないことを見たり知ったりすること。これが毎年 夏旅行の大きな目的のひとつ。晴天に恵まれ、御来光に真っ白な満月、たくさんの流れ星と人工衛星。念願の雷鳥にコマクサの群れにも出会えた。 悲しい出来事にも遭遇したけれど、それも燕の思い出としてちゃんと覚えていようと思う。


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